ハワイで歯科に行ってみた

 夏といってもずいぶん過ごしやすいと改めて感じる日々です。なにより良いことは、夜は30℃をこえないこと。寝る前に必ず気温をチェックしていますが、だいたいは27から28℃くらいで安定しています。平地だと急に寒くなることもないので、寝冷えも今のところありません。


ということで、風邪をひくこともなくこれまで過ごしてきましたが、ここ最近眼科に続き歯科にも行く機会ができてしまいました。


 とりたてて書くべき内容でもないのですが、海外在住の誰かの役に立つかもしれないので記録しておきます。

  • 症状:奥歯(1本)の詰め物がとれて痛む。
  • 心配事:契約している海外渡航保険は歯科治療をカバーしていない(つまり支払う治療費が高額になりそう)。
  1. ウェブサイトで、「ハワイ、歯科、日本語」で検索して日本語の通じる候補歯科3つを選んだ。
  2. 電話をして初診の見積もりをとって(数十ドル〜200ドル:1週間〜1ヶ月先)、一番安く、または予約がすぐにとれるところに決めた。
  3. レントゲン撮影、診察、治療計画の説明を受けた(治療の見積もりは約250ドル)。
  4. 初診は83.77ドル(診察45ドル、レントゲン1枚25ドル、その他10ドル)なり。
  5. 1週間後、虫歯治療(歯を削る)および詰め物を入れてもらった(1時間弱で全て終了)。
  6. 治療費は314.14ドル(治療250ドル、詰め物50ドル)なり(見積もりより高かった)。


 結局、1本の歯の治療に合計400ドルほど(3万5千円ほど)もかかってしまいました。とはいえ、先生もスタッフの方々も親切でしたし、心配していたよりは安くついてほっとしたというのが本音です。あとは帰国するまで何事もないよう祈るだけです*1

*1:ちなみに、渡米前に歯科に通って不安なところはすべて治療してもらったつもりでしたが、結局その治療してきたところに不具合が生じました。つまり、歯に不安がある人で一年以上海外に滞在する場合は、現地の歯科用の保険に入っておいた方が良いでしょう。