ダーウィンによる講義

 休みの間に更新したいと言いながらも結局できませんでした。

 というのも、連休中に、投稿していた論文の掲載を断る(リジェクト)Eメールを受け取って、なんだか勉強する気にならなかったからです。3ヶ月に一度はこのてのメールをもらうのですが(ハワイに来てすでに二回目)、論文を改訂してさらに別の雑誌に再投稿することを考えれば、やっぱりメンドクサイなあと思ってしまいます。研究って、こういうことの繰り返しである気がします。


 気分転換に、YouTubeで最近のお笑いネタ*をチェックしていたら、違う意味でおもしろい映像を見つけたので紹介します。


Charles Darwin Lecture(チャールズ・ダーウィンの講義)

http://www.youtube.com/watch?v=bbOVa2MctxA



 受講生の髪型やファッションからちょっと前の映像であることがわかります。UC Barkeley で動物学者 Richard M. Eakin 教授(故人)が、ダーウィンの格好を真似て実際に行った講義だそうです。ゆっくり話しているので、英語の勉強になるかもしれません。内容はもちろん、ダーウィンの歩んだ道(大学時代、ビーグル号時代、進化論の発表など)です。この教授、他にもメンデルの講義もやったこともあるらしいです。



*今年のR1グランプリは個人的にはR藤本のベジータの物まねが良かった。ほんとは元相方の小さいナッパも加わるとおもしろさ倍増。ま、若井おさむアムロ物まね、なだぎ武のディラン物まねと基本同じ路線(つまり声優物まね)です。誰でもできそうな感じがポイント。