日本の若手研究者支援の今後


文部科学省:若手研究支援についての事業仕分け(2009年11月13日)


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結果メモ


対象(平成22年度予算)
(1)テニュアトラック制度(任期付き大学院教員)+企業へのインターンシップ補助:125億円?
(2)科研費若手枠(年齢40歳未満対象):282億円?
(3)特別研究員制度(博士課程在学生および修了後5年以内または35歳未満対象):170億円


(1)〜(3)をまとめて評価(主な議論の焦点はポスドクと博士課程後の就職問題について)


集計結果


予算通り:2名
予算計上見送り:1名
予算縮減:10名(1-2割縮減:4名、 1/3程度縮減:3名、半額縮減:3名)


結論:予算縮減+中身の見直し(縮減割合は不明)


追記(2009年12月26日)


 心配された平成22年度特別研究事業予算の減額は結局なくなったようです。


http://www.mof.go.jp/seifuan22/yosan009.pdf